お墓参りに帰省しました。かつて15000人いた島民は、3000人。退屈な島となりました。いつもの調子で港に車を置き、フェリーに乗るつもりでしたが車は、駐車できず、自宅に慌てて帰り、再度、港に向かいました。いつもは閑散としているフェリーですが、今年は違っていました。座る事すらできない有り様。いったい故郷に何が起こったのでしょう。

　昔の活気が姫ヶ浜ビーチに帰ってきました。この夏、姫ヶ浜に、四国一の海上アスレチックがオープンしたそうです。夏休みに入り連日この賑いだそうです。昔のような賑いが長く続くことを祈ります。

　故郷への行き帰りの船中『素晴らしい景色だな。良いところだったな。私は、瀬戸内のこんな素晴らしい環境の中で生まれ、のびのびと育てられたのだなあ。』と思っています。

　故郷が又、元気を取り戻してほしいと思います。そして訪れた人々にこの素晴らしい景色をじっくりと味わってほしいなと思います。

（看護副部長　中野民子）