(2018/09/05)
この度、当院の3階の一角に、『コミュニティーCafé こもれびの森』をオープンしました。こもれびの森というネーミングは、職員に、風楽っと(ふらっと)・里楽笑(りらっくす)・こもれびの森・HOKKRI(ほっこり)をネーミング候補として投票し、堂々1位となった名称が『こもれびの森』です。
“入院生活の中にホッとできる空間があり、美味しいコーヒーでも飲むことができれば入院生活も随分日常生活に近いものになる”そんな思いから始めたことです。
協力者は、ボランティアさん、病棟医療秘書と看護師。オープンは、月曜日から金曜日の14時から16時、メニューは、コーヒー・紅茶・ココア・昆布茶など。15人から20人の患者さまやご家族が足を運んでくださり、リラックスした時間を過ごしていただいています。
雑誌を読んで帰られる方、色々なネイルの中からお好きな色を選び華やかなネイルをしてお部屋に帰られる方、ご自分のお好きなカップを選び美味しそうにコーヒーを飲んで帰られる方、コーヒーを飲みながら雑談に耳を傾け楽しそうに笑っておいでる方、患者さま同士でお友達になり童謡を歌われる方、ちょっとした行動の中にその方の日常生活を垣間見ることができ、周りにいる私たちもほっこりします。
病室での治療や訓練の間に、こもれびの森でちょっと一息ついてみませんか?
(副看護部長 中野民子)