もしも、「魔法の杖」があったなら……

(2018/11/07)

 先日、看護協会で行われた医療安全の研修会に参加しました。

 最終日、講師の先生から“あなたは「魔法の杖」を持っています。これがあれば、あなたの部署に「医療安全」に変化を一つだけ起こすことが出来ます。あなたの願いは何ですか?”という質問があり、考え込んでしまいました。

 研修終了時のアンケートに記入した私の答えは「患者さんが転倒・転落しても、怪我をしない魔法の床が欲しい」でした……

 本当に、欲しいです。でも、どんなに頑張っても、「魔法の杖」は手に入りそうにないので、地道にコツコツと頑張っていきたいと思います。

(2階病棟(西フロア)師長 大澤優子)