松山東雲中学校 花の日訪問

(2024/06/14)

松山東雲中学校 花の日訪問

 2024年6月6日(木)に「花の日」を記念して、松山東雲中学校の生徒さんが松山ベテル病院を訪問してくださいました。
患者さまの前で讃美歌を歌ってくださり、応援の言葉と共に、患者さまに花束を手渡してくださいました。中学生の皆さんの応援に、
涙を流される患者さまの姿もありました。
 この日、他の生徒さんたちは、道後ベテルホームや松山エデンの園も訪問してくださいました。これからも、地域の皆さんとの
交流を深めていけたら嬉しく思います。
 「花の日」は、19世紀にアメリカで始まったキリスト教の習慣です。日本では記念礼拝をした後に、子どもたちが花束を持って
地域の病院や施設などを訪問するのが習わしとなっています。日々与えられる恵みを神に感謝すると共に、周りの人にも感謝を
伝える日です。
                                              チャプレン 佐々木 真理
 
花の日
(※生徒さんの写真は、学校を通じて掲載の許可を得ております。)
「花の日」についての参考文献:
日本基督教団「CSリーダーハンドブック(季刊教師の友別冊 : 子どもと共に育つ)」日本キリスト教団出版局、2011年5月、58頁