(2019/09/04)
私がベテルに就職して25年が経ちました。その中で結婚し母にもなりました。
今回は子供のことについて書かせて頂きます。
まず、20歳で看護の大学に通っている長女です。最近点滴の実技試験なんかもあり少しは母の偉大さが判ってきたかなって思っています。
次が、高校三年生の大学受験を頑張っている長男と、高校二年生で部活のキャプテンと勉強を頑張っている次女、最後が中学校一年生で念願の軟式野球部に入った次男がいます。
毎日忙しく仕事に家庭にとやってますが、子供が知らないことが多い事に気付きました。
いろいろ知らないことがありますが、その中でも公衆電話の使い方が判らなかったことに親としてビックリしました。まず公衆電話のある場所を探しましたが、なかなかない事にも驚きました。やっと見つけて使い方を教えました。その後、ベテル三番町クリニックに異動になり、クリニックにダイヤル式の公衆電話があることに気付きました。子供達に使い方を聞くと当然知らないとの返事が返ってきました。
早速、クリニックに子供達を連れてきて使わせました。ダイヤルをどう回していいのかも分からなかったみたいですが、何とか使えるようになりました。
大災害では携帯電話やスマホは繋がりにくく、公衆電話が繋がりやすいということもあるので、使えるようにしておきたかったので・・・
まだまだ、知らないことが多いわが子たちですが、独り立ちをするまでに少しでも色々な事を経験させてやりたいと思ってます。
(看護師 宮崎 多恵)